ご挨拶・理念

ご挨拶

A-TOP研究会は,我が国でも医師主導型の大規模臨床試験を実施しエビデンスを構築する目的で,日本骨粗鬆症学会の下部組織として設立されました.会長の折茂 肇先生,アドバイザリー委員の太田博明先生,白木正孝先生,中村利孝先生を中心に運営され, JOINT-04まで終了して現在JOINT-05が進行中です.
臨床研究法の施行など昨今の環境から,これまで本研究会が構築してきた研究形態の維持が困難となりつつありますが,本研究会はこれまでの約9000例のデータを保有するとともに多くの論文も発表してきました.さらに,今後JOINT-04以降の研究に関する論文化を実施する必要があるとともに蓄積したデータの解析,論文化も必要と思われます.
この度, 25年の長きにわたり本研究会を主導してこられた先生方から日本骨粗鬆症学会の理事長,副理事長を務めさせていただいております私と杉本利嗣先生に本研究会の運営が託されました.
先生方におかれましては,今後ともよろしくお願い申し上げます.

骨粗鬆症至適療法研究会 会長 宗圓 聰 

理念

A-TOP研究会では骨粗鬆症の治療行為を得る患者さんの利益追求のため、受益者となる患者さんおよび実行者としての医師のボランティア行為により、診断・治療の機軸となる情報集積を行うことを目指します。
研究を通じ、以下の成果物を取得し、公表してゆきます。

1 骨粗鬆症の治療効果を判定するための基準:QOLの評価法、新規椎体骨折の評価基準
2 骨粗鬆症の治療効果:多剤併用に関するEvidence